ムクドリ
教室の前の
“くろがねもち”
の木に、真っ赤なくろがねもちの実を食べに、今年も野鳥が
集まってきています。
毎年悩む野鳥の名前・・・・・
特徴から
「ムクドリ」
のようです。
くちばしと足がオレンジ色、体は黒っぽい灰色で、顔が白。
“体型はずんぐり型”
これが決めてか!
一羽や二羽では判りませんが、今、全国で300カ所以上の地域が、
ムクドリの被害に頭を悩ませているようです。
ムクドリは夕方、数千羽もの群れをなし、市街地の街路樹を
ねぐらにします。
そして夜遅くまで鳴きわめき、道路に大量のフンを散乱させる。
そんなムクドリも、江戸時代は田畑の害虫を食べてくれる「益鳥」として
大切にされていた。そんな歴史のある鳥です。
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