天龍寺
「嵯峨野散策には、天龍寺駐車場がいいですよ。」との宿の教えにより愛宕念仏寺山門だけ見学のあとは一路天龍寺へ。
調べておいた市営駐車場横を通り過ぎ、渡月橋を左手に見て信号を右折、観光客で賑わう嵐山商店街へ。
京福電鉄嵐山駅を過ぎ、天竜寺の前を徐行しながら通過。
「??・・駐車場 どこ・・・ 」
とき既に遅し
ここはJR山陰線踏み切り。
同乗の皆さんに「嵐山商店街見物はいかがでしたか、それでは目的地の市営駐車場に行きます」
「あれー、この道さっき通ったよ!」
「・・・・・・・・・」
「・」
「はい、到着です」
先ほど下見した商店街を、今度は歩いて天龍寺へ。
「あれ??何も書いてないけど、ここ駐車場みたい!!」
ちゃんと駐車場は天竜寺にありました・・・。
めでたし、めでたし。
天龍寺
暦応二年(一三三九年)不遇の中に崩御された、後醍醐天皇を慰め
るために、足利尊氏が夢窓国師を開山として、亀山離宮を禅寺に
あらためたのが創りで、宗派は、禅宗(臨済宗)天龍寺派の大本山。
続く
天龍寺 塔頭(たっちゅう)松巌寺の真夏の色づいたもみじ
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