嵯峨野トロッコ列車

おぅちゃん&ボス

2006年09月06日 10:00

「嵯峨野に少し前まではトロッコ列車なんてなかったはずだけど  」

京都に暮らしたことのある
ボスが言っている。

気になって調べたようです。

1991年から、JR山陰線の旧線を利用し、嵯峨と亀岡を結ぶロマンチック
トレインとしてトロッコ列車は、ルート短縮のトンネルができたことにより
要らなくなった線路を利用して嵯峨野観光鉄道が営業を開始したのです。 

保津川の渓谷美を堪能しながら所要25分で走ります。
亀岡まで行ったら、保津川下りを楽しみながら嵐山まで戻ってくるのが
好評のようです。

但し今年の夏は、残念ながら保津川下り、落石事故のため8月16日より運航中止しています

船は乗ることも出来ないし、列車の窓から見ることも出来ませんでした。
よって、帰りもトロッコ列車に乗りました。

トロッコ亀岡行きは、4号車ネイチャー・サルーン号。
木の椅子で、広い窓は上下に大きく開閉できるので、晴れの日は気持ち良い風を受け、また雨の日でも濡れることなく、快適に景観を楽しめる・・・。
とパンフレットに書いてありました

帰りは何とか席が取れた5号車“ザ・リッチ号”


大自然をより体感できる様にと、窓ガラスを取り外した超オープン車両。
腰板と床が格子なので、風通しばつぐん
でした。
説明によると、雨の日には座れなく
なるので、指定券は当日券のみの
販売のようです。

ザ・リッチ号の乗車心得に
一つ 雨が降る、自然の恵み、おおいに感謝!
 濡れても文句を言うべからず。
一つ 風が暴れる、スカートがめくれる 文句を 言うべからず。
(ちなみに心得はまだあります)

なるほどですね。


あっ、感想がまだでしたね。

保津峡の急流を、山の緑をトンネルを抜けるたびに違った絵として
見ることが出来ました。
あっ、それよりも、美空ひばりの歌をサービスで歌う車掌さんが
断然よかったですね

全長約7.3キロメートル、時速17.5km/hの片道約25分旅、
こんなのんびり列車もいいですね。

続く・・・

関連記事