古井戸
古井戸に滑車だけが残り
なんだか寂しそうです
実際に井戸が使われていた頃には、
この滑車に縄と釣瓶が掛けられていて、
毎日皆の役に立っていたんだなと、
釣瓶を使った事はないけど、
そんな想像をしてしまいます
釣瓶、つるべ。
最初読めませんでした
笑福亭鶴瓶は読めますけど・・・
(^_^;)
調べていたら、
「秋の日はつるべ落とし」とは、釣瓶が井戸にストンと落ちていくように、
あっという間に日が沈むこと、と判りました。
・・・・・・・・
なーーるほど
わかっているつもりでしたが・・・
つるべ落としとは急速に落ちることをいい、秋の日の入りの速さをとても
うまく言い表しているんですね。
滑車は木製のものもあるようですし、釣瓶も、もとは木の水を汲む桶。
本物見てみたいです
鬼太郎にでてくる妖怪の
"つるべおとし"
ことわざの「秋の日はつるべ落とし」が先で、そこから考え出された
キャラクターのようですね。
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