花粉
ゆりの花が開きました。
真ん中に「めしべ」があります。
その周りに「おしべ」があります。
おしべには「花粉」が
たっぷりついています
このユリの花粉、
これがくせものなのです。
ユリの、オレンジ~黄色の花粉、
散る時は粉状なのですが、ベタベタしていてあっちこっちに
くっ付きます(標準語?)
(ー_ー)!!
花びら、服、手などにつくとなかなか落ちません
いままで、そのままにしておく。
それが当たり前だと思っていましたが違いました
花びらが開き始め手が入るほど開いたら、
「プチッ、プチ」
と、花粉を取ってあげる。
そうすると花が長持ちする、そしてきれなままだと、初めて知りました
何故?
ちゃんと理由もありました。
花は、めしべに花粉が付けばそれでお役目が終わります。
それが自然の法則。
その法則を破って、花粉が無い状態にすると、
めしべは
「まだかな、まだかなっ?」
と花粉を待ち続ける。
これ花が長く保つ理由です。
勉強になりました
(*^。^*)
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