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袋井市東地域、国道1号線近くの小さな教室オウレットで、雨の日も晴れの日もいつも楽しくにぎやかに、いんすとらくたーをしています。教室のことや、身の回りの出来事・風景を綴っていきます
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2006年10月05日

清水の舞台

清水の舞台エエイッ、清水の舞台から・・・・。」お客様相手にお店のご主人がこれで最後だ・・・!とばかりに言う言葉。
思い切ったことをするときの気持ちを表すのに使われます。



普段気にしなかった“言葉”が、先日京都に、それも清水寺に行ってから気になって icon10

ボスが調べてくれました。


清水の舞台は、高さ13メートルの懸崖に縦横に柱を組んで張り出した
構造は  “地獄止め” と言われ、1本の釘も使わない
見事な建物です。 (予備知識)

清水寺の舞台からの飛び降りは、古くは平安時代の「宇治捨遺物語」に
登場します。

飛び降りは時代を背景に「命をかけて飛び降りれば願いごとがかなう」
という庶民の信仰があったといわれています。

清水寺古文書の記録では、江戸前期(1694)年から幕末(1864)年
までの間に(記録が抜けている部分もあるようです)

未遂も含め200件を越す飛び降りがあったそうです。
意外なことに飛び降り死亡率は約15%だという記録もあるそうです。

ちなみに、明治5(1872)年、政府が飛び降り禁止令を出し、飛び降りは下火になったようです。

また、総檜で造られた舞台は、一世一代の晴れ舞台を意味する「檜舞台」の語源となったとも言われています。

舞台の入り口、轟門の左手にある手水鉢を「梟の手水鉢」と呼ぶと、ある
観光案内にかいてありました。

梟「ふ く ろ う??」 先に教えてよ~~!!

(手水鉢の台座の四隅に仏教を守護するふくろうが彫られていたんです。
教室の名前“こふくろう”にちなんだ物・場所には敏感なんです icon20 )


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Posted by おぅちゃん&ボス at 18:14│Comments(0)
 
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