2006年11月02日
かく槙

高野槇(こうやまき)は
親王殿下、悠仁さま
のお印として、
いまや誰でもが知っている

Mさん「こんな槇もあるよ」と“かくまき”なるものを
もってきてくれました。
イヌマキの葉が平面なのに対してカクマキは葉を真上から見ると“H”の形をしていて、何と立体の葉っぱ!!
調べても調べても正式な名前が判らない

「Mさんもっ一回名前教えて

「カクマキだよ」
「・・・・・

「やんぞう・こんぞうといっしょで、ここらだけの呼び名かな?」
「ボス、図書館行って来て

ボス
「・・・・・

ところで、犬槇って??

犬槇は単にに“マキ”ともいうようです。昔は杉の木のことを、マキとよんでいたことから、この木に対して劣るものとしていやしんで“イヌマキ”とつけられた説があるようです。
また、紀伊半島や四国ではコウヤマキが“本槇”と呼ばれることから、これに対して名をつけられたという説もあるそうです。
イヌマキより小型で葉の数が多い羅漢槇(ラカンマキ)も、庭木や生け垣として名がしられています。
Posted by おぅちゃん&ボス at 12:20│Comments(0)
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