2006年09月02日
愛宕念仏寺
「念仏寺はこの辺のはずだけど・・・

「あった~!」
「・・・・」
「愛宕念仏寺!?」
(おたぎねんぶつじと読みます。)
「????? あれ?」
たくさんの石仏が並ぶ千二百羅漢のお寺でした。
(寄れなかったので、後で調べました)
ここでちょっと勉強を

嵯峨野には二つの念仏寺があります。
毎年お盆の頃になると、必ずといっていいほどニュースや新聞で嵯峨野の北はずれにある『化野(あだしの)念仏寺』で、無数に並ぶ小さな石仏にロウソクを灯す幽玄な風景が紹介されます。
(中日新聞にもありました)
さらに坂をのぼったところにある、愛宕(おたぎ)念仏寺を知る人は少ないようです。
ここはいわゆる“五百羅漢”といって、願を掛ける人がこつこつと一体一体まごころを込めて掘った羅漢像がひっそりと並べられています。
昭和56年ここが廃寺同然だったところ国家安泰を願い修復費用捻出のためもあり、五百体の羅漢を全国に募集したのがはじまりのようです。
その募集に賛同した方達が、それぞれの思いを込め作り上げ、最終的に羅漢の数は千二百体となったそうです。
同じ顔はひとつもない。一見ユーモラスだが、作った方の愛や哀しみを羅漢たちが表情にあらわしています。
愛宕念仏寺は、まさに知る人ぞしる、落ちついた場所であると・・・。
またこの地を良く知る人は、
【化野念仏寺とこの愛宕念仏寺のほぼ中間点に、鮎料理で昔からそれと知られた“平野屋”というお店がある。と紹介しています。
創業四百年のお店で、昔はいわゆる“峠の茶屋”、今では料亭で座敷での料理が主のようです。】
次回はこんな知識をもって、嵯峨野を散策したいですね
続く・・・
(中日新聞にもありました)
さらに坂をのぼったところにある、愛宕(おたぎ)念仏寺を知る人は少ないようです。
ここはいわゆる“五百羅漢”といって、願を掛ける人がこつこつと一体一体まごころを込めて掘った羅漢像がひっそりと並べられています。
昭和56年ここが廃寺同然だったところ国家安泰を願い修復費用捻出のためもあり、五百体の羅漢を全国に募集したのがはじまりのようです。
その募集に賛同した方達が、それぞれの思いを込め作り上げ、最終的に羅漢の数は千二百体となったそうです。
同じ顔はひとつもない。一見ユーモラスだが、作った方の愛や哀しみを羅漢たちが表情にあらわしています。
愛宕念仏寺は、まさに知る人ぞしる、落ちついた場所であると・・・。
またこの地を良く知る人は、
【化野念仏寺とこの愛宕念仏寺のほぼ中間点に、鮎料理で昔からそれと知られた“平野屋”というお店がある。と紹介しています。
創業四百年のお店で、昔はいわゆる“峠の茶屋”、今では料亭で座敷での料理が主のようです。】
次回はこんな知識をもって、嵯峨野を散策したいですね

続く・・・
Posted by おぅちゃん&ボス at 13:06│Comments(0)
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